DC2採用内定までの話
めちゃくちゃ久しぶりに書きます。
日本学術振興会特別研究員DC2に採用内定されたので自分の業績とかを残しておこうと思う。
ちなみに去年はDC1が不合格Cで惨敗。とほほ。
その当時は筆頭論文(英文)2報を投稿済みというだけだacceptまで漕ぎ着けてなかったっていうのが大きいと思う。
でも、どちらもその後ちゃんとacceptされたんだよ。
国内外合わせて数件で、賞はなし。(細かい数は忘れた)
論文の一つがnanotechnologyという格の高めな雑誌に載ったことが大きいだろうけど
それでもDC1を頑張って書いたおかげで、申請書というものの書き方がわかってきて、9月末ごろに締め切りがある笹川研究助成金の採用された。(昔すぎて覚えてないけど、つらいつらい言いながら書いてたらしい)
ちなみにnanotechnologyの論文は昨年8月？ごろにacceptされて公開されたんだけど、現在citationが既に4件あって雑誌の注目度の高さに助けられてる。(雑誌の注目度に助けられはしてるけど、それでも雑誌を構成する論文の一つであって被引用されることは参考にされているということ)
それからお金の運が回ってきたのか、
今年度から文科省のイノベーション創出型なんちゃらのフェローシップ支援事業というものに自大学が何件か採択され、ダメ元で応募したら通った。
小論文と面接があったけど、小論文の準備期間が4日位でその内2日は卒業旅行と被ってて焦った。指導教官にチェックのお願いをしていたけど、私の完成がギリギリすぎてチェックなしで提出した。
その数日後に面接で、これまたなんとなくやる気が出ずに適当に？適度に？スライド作成に取り組んでいたら、質疑応答でフェローシップ事業の理解していない部分の質問をされた。
めちゃくちゃ困って、こういうことですか？って聞いたら、面接官の1人にわりと不機嫌そうに違います、と答えられて、あー落ちた。と思った。
優しそうな面接官にフォローされたりもした。受かればコスパいい(?)程度にしか思ってなかった。
とはいえ、合格発表は見ないわけにもいかないので見てみると合格してた。落ちてる人もたぶんいてびっくりしたね。
フェローシップは奨学金との併用ができる上にバイトもできるから、去年に比べて随分と裕福になった。奨学金が全額免除になったらそれこそ学振より生活が楽になる。
そんな感じで学振取れなくても…と思いつつ
笹川とフェローシップの申請書を元にしながら、学振を書いていた。去年とかなり雰囲気が変わっていたことともちろん笹川では聞かれなかった内容もあったりして、大変だった。(と思う)(覚えていない)
あとは、基盤Bの採択された申請書をチラッと見せてもらって言い回しを盗ませてもらった。
申請書書く度に自分の能力を精一杯盛った表現ができるようになった気がする。
書いてるときは、もっと書いたれ！と思うけど、
精一杯盛れるからって自分に自信がつくわけではない。つく人もいるだろうけど、私は少なくとも同期の誰よりも劣っていると思っている。
大半の博士課程学生より知識も乏しいし、計算能力なども劣っていると思う。
そんな感じで、研究人生が上手く回り始めてるのに学振含め完全に自信がなく、指導教官には学振は受かってると思うし自信持ちなよって言われていた。
DC2の結果が出てるよ、というメールで気づいた。10月上旬って言ってたから完全に油断してた。
ずっと手が震えてた。申請結果見るのっていつまで経っても慣れないね。こわすぎる。
一次で採用内定が決まったなんて信じられなかった。
一次で採用内定したのは工学だけでいうと16%というかなり低い確率だから、よっぽど運が良かったのだろう。(笹川は30%くらい)
ちなみに採択率は30%で通るべきものが通る
20%は通るべきものも通らない、と言われている。
2次の採用内定が全員通ったと仮定しても21%だから、相当低い確率だったんだなぁ。
業績としては、筆頭論文2本、発表が国内外、共著合わせて19件だった。(見返した)
賞はなし。
笹川とフェローシップに採択済み。
ちなみにM2期間中に借りてた奨学金は半額免除になった。(1年間の申請だったからその分発表件数が少なかった)
落ちたと完全に思っているものが受かっているのは、想像以上に嬉しいもので生活が少し苦しくなることは分かっていても頭が学振でいっぱい。
英会話⑤⑥
あけましておめでとうございます。
5日目の自律神経がバグりまくってたので、まとめて書く。
5日目は4日目と同じ先生。
やっぱり少しずつ自分から話せるようになった。
拙い英語で自分の話をすると、より良い表現に訂正してくれる。これが良いと思ってここに入ったから、とても良い。(小泉構文)
5日目の前、年末に日本人アシスタント(?)の方からメールでレッスン受けてどうですか〜？というメールが来た。
学習相談とかもしてくれる。方法はオンライン、電話、メールから選べて、コミュ障なのでメールを選択した。
知らない人と話すのはこわい…。話すぞ！というテンションに持っていかないといけない…。
年始にメールが返ってきて、毎日5〜10分音読したらシャドーイングしてください、と書いてあった。最近リスニングもやめてしまったから、再開しよう。音読は昨日した。
今日が6日目。
一コマ早く行ってしまった。そしてiPadも研究室に置いてきてしまった。
あーーーってなりながらの授業。
初めての女の先生で、パソコンにヒロアカのデフォルメされたステッカーをたくさん貼ってた。かわいかった。マレーシア出身らしい。
iPadを貸し出してくれた、とても優しい。
話すのも楽しくて、これまでで1番楽しい授業だった。
私に質問してみてください、と言われ、質問をするというロールプレイで先生からの返答を元に少し会話を広げてみることができた。
そういうことができるようになったのは(私にしては)大きな成長で、本当に通い始めて良かった。
お金はかかるし、行動もしないといけないけど、成長が実感できたのは良い。
授業が終わった後もなんだか英語が話せる気分になっていた。
でも、スタバを探している間にそのゾーンは終わってしまった。残念。
英会話③④
3日目について書くの忘れていた。
②のときと同じ先生だった。
研究について興味を持ってくれていて、嬉しい。
卒業したら、どの職種、会社に入りたい？って質問で、何も考えていないから難しい〜ってなった。
製薬系…を以前志望していたから、make drugs 的なことを言ったけど、これってやばいニュアンスかな？(麻薬的な)
Pharmaceutical っていうのが製薬って意味らしい。
あと、新幹線は英語でShinkansen or bullet train と言うらしい。後者を言えるようになりたい。住んでるから、と言いつつも先生たちは英語しか話さないものの基本日本語がペラペラなんだろうと思う。
研究施設はresearch institute.
④は新しい先生。
アジア系、なんなら日系の感じで少し戸惑った。(今まで欧米感のある先生だったため)(感じという曖昧な表現で逃げをつくってる)
23の時から11年勤めてるらしい。すごい長い。
でも発音綺麗だった、少し聞き取れるか不安だったけど、ゆっくり話してくれたため聞き取りやすかった。
今回は割と自分の思いを伝えようとした感じがした。(当社比)
でも、題材がdepartmentだから少しつらめ。
これでもin general なんだよなぁ。
人事とか研究開発とか、会社員の人は馴染みやすく学びやすいのだろうけど…。
TOEICの勉強し始めた頃を思い出す。高校までの日本の入試英語(?)しか勉強してこなかったから、単語に馴染みがなく困った。
これまでを通して、質問されてパッと答えることが出来ないから頑張ってすぐ答えられるようになりたい。
あと、ワクチンはvaccine。
チマチョゴリを着た
久しぶりの更新です。
夏川です。
初めて他国の民族衣装を着たので、
あとは結構チヤホヤされて良い気分になったので
日記に書いて残そうかなー！となりました。
完全に浮かれてます。
友達に誘われて
遊ぶのに、何したい？と友達に聞いたら、
鶴橋でチマチョゴリが着たい！と返ってきて
そんなこと考えたこともなかった！とびっくりしつつもノータイムで賛成し、着ることになりました。
(店を調べてくれたり、予約したり、何から何までありがとう)
着てみた
正直あんまり期待していませんでした。
なんだか、鶴橋って怖そうだし。(偏見だけど)
って思ってました。
貸衣装は、ザ鶴橋の衣装屋さんの構えをしていて、めっちゃオープン。
え、まさか、こんなとこで着替えるのか…
少し通路から見えにくくなっているところがあるし、そこで着替えるのかな…うーん。
と考えていると、
どこからともなく階段が現れ(隠している？)(気のせい)
3階へ通されました。
上の階あるんかーい！
すごく気の良いおばさんが出迎えてくれました。
チマがスカートで、チョゴリが上着。この中だったら、上下はどの組み合わせでも着ていただけます。
と言われて、迷う私達。
(私はチマチョゴリがどんなのかなどの予習もせず挑んだのがよくない)
それでも、各々気になるものを選び試着。
試着はいっぱいしていいですよ、とのお言葉もありがたかった…！
いざ着てみると、
とりあえずラク！軽い！でもって、かわいい！
着物とか袴みたいに締め上げない！！
(着物とかは着るのに本当に気合い入ります、私は)
締め上げなくても着崩れしない！
え？？最高？？こんなのでいいの？
てか、寒！！
3月寒いわ！
私のチョゴリは今、流行りのシースルータイプで
通気性抜群なのですが
いかんせん寒い。
ヒートテックは欠かせませんでした。
寒さには勝てないです。
そんなこんなで着替えは終わり
街を出歩いて
(6/19現在 久しぶりに続きを書こうと思ったので記憶が曖昧)
30分間(?)のセルフ写真撮影タイムが終了し
街を歩くことになりました。
街でチマチョゴリ来てるのは
私達だけ。
みんなの視線がちょっと痛い。
恥ずかしさで苦笑しつつも商店街を突き進んでいると
「かわい〜」
「今日は何かあるの？日本人？韓国人？」
「待って待って！これね！ここ持って歩くと女らしいのよ！教えてくれなかった？」
結構受け入れられてる…！
積極的に話しかけられ、最初は戸惑いながらも
嬉しかったです。
京都で浴衣や着物をきて、歩いても
こんなことありません。
というか、オー、ビュラホーって言いながら外国人に堂々と盗撮されます。
京都と全く違ったもてはやされ具合に
めちゃくちゃ喜ぶ私たち2人。
これだけでも着た甲斐があります。
それから少しして、
さすがに寒いのでカフェに行こうといって
友達が調べてくれた喫茶店に行きました。
(というより入れてくれました。チマチョゴリは場所を取るし、邪魔なんじゃないかと入ってもいいですか？と少し遠慮気味に聞きました)(全然いいよー！と広い席に通してもらいました)
ドリンクだけ頼んで(違うところでご飯食べたので)話していると
後ろの席に座っていた家族に
一緒に写真撮って欲しいと頼まれて
写真撮ったら
ドリンク代を払ってくれていました…！
なんとまぁ
私たちは全然有名人でもないし
コスプレしてるただの大学院生なので
本当にいいの？ええ？？
もう最高にチヤホヤされまくって浮かれてます。
その後も少しそこで話していると
お店のオーナー(?)らしきおばちゃんが
買い物から帰ってきて
私たちに気づくと、これがまためちゃめちゃもてなしてくれるんですね。
団子とかゆで卵とか色々出てきて
私たち、ドリンクしか頼んでないのに…
そのドリンクすらも人に奢ってもらって…
本当にいいのーーーーー？！？！
人生こんなに幸せでいいのーーーー？！？！
いろいろ出してもらったのに、
お金払わないでいい、という不思議で
なぜか申し訳なさを感じる出来事でした。
ありがとうございました。
めちゃめちゃ楽しかったです。
帰るときにそのおばちゃんと写真撮りました。
でも、その写真は私のスマホで撮ったので
おばちゃんはデータを持っていません。
ごめんね。
いつか渡しに行かないと、
と思っていたらコロナで出歩けないとなって
まだ渡せていません。
また、チマチョゴリ着て
おばちゃんに写真を渡しに
遊びに行けたらいいな。
とまぁ、こんな感じでチヤホヤされ具合がすごいです。
SNSのいいね👍とかではない
直接的な人の親切や好意に触れました。
是非、皆さんも人生に疲れたら
鶴橋でチマチョゴリを着て
商店街を歩いてみてください。
濃厚接触の履歴のアレ
どーも、夏川です。
このブログ書き始めたときは
"口調は丁寧に"という基準を
自分の中で設けていたのですが
フランクな入りになってしまいました。
忙しいとそうなりますよね(言い訳)
コロナが少し落ち着いてきた今、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、地下鉄で
マスクの上からフェイスシールドをつけて、
さらにカッパみたいな長袖長ズボンをきて
手袋までしてる女性を見かけました。
装備品の間に隙間もなく、
完璧(?)といった感じでしたが
さすがにこの時期、熱中症の危険が…。
どこで自分の気持ちと折り合いをつけるかですね。
それはさておき、コロナに感染してしまったら
生活を辿られるじゃないですか。
それで夜の街に積極的に繰り出してる人とか
ちょっとキマリ悪そうですけど、
ちゃんと言うんだ〜って思っていました。
そこで、もし私がコロナに感染して
何してたかって聞かれると
本当に家と大学の行き来だけなんですよね。
(あとはバイト)
なんかこれ、悲しくないですか。
模範的って言われるとそうなのでしょうけど
あまりにもプライベートがないというか…
悲しい(?)大学院生生活を過ごしていることを
思い知らされるわけじゃないですか…。
なんか、私も人生楽しんでる！っていう
アピール？をしたいです。
遊んでて、かかっちゃいました☆
みたいな？
(いや、ダメなんですけど…)(羨ましいって気持ちはありますよね)(したいかどうかは別として)(まぁしたくない)
それを自覚しないためにも、コロナにはかからないよう気をつけていきますね！
たまにご飯とかは行きますし
完全なる模範では全然ないです。
なんか、人生というか
私の日本人としての弱者感が否めないなって思っただけです。
時間だけ食いつぶす文章を書いてしまった…
めちゃめちゃ悪ですね…。
は〜人生うまく行かないかなぁ〜
論文早くacceptならないかなぁ〜
